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うるしの常三郎スタッフブログ

京都の漆器専門店 [ うるしのツネさぶろう ] のブログです。  

2012.06.16.Sat

☆ 桑の実マルベリー と  桑の湯呑 使用報告 ☆

「恭ちゃん! これ桑の実だよ!  」

実家の義兄さんの庭で、思いもかけず[ 桑の実 ]を見せていただきました。

桑の実 マルベリー  桑の実マルベリー


「小鳥がフンをして落としていった種から育ったのか?
 いつのまにか、こんなところに桑の木ができていたんだ  」


庭の桑の木
庭のすみに、細いけれどだいじにされて
健康優良な桑の木


実もたくさん生っていますが、
デジカメを忘れた私には、こんなピンボケな携帯写真しか撮れず・・・・

 残念       桑の木になるみ 


桑の実の味は、思ったよりもみずみずしくて、酸味はつよくありません。
中のひとつは、ほのかに甘いものでした。


                                   


さて、 お客様にお勧めする前に自分でもと思い、使いはじめた

桑の湯呑

その使用感についてご報告しましょう。

最初独特の香りが気になりましたが、
二・三回目にはそれが気にならず、
陶器の湯呑を仕舞ってしまう程しっくりするようになりました。

「ほうじ茶に合う」という意見も。

はじめのうちの水漏れは、私の湯呑は結構早くから止まったのですが
スタッフのなかには、「まだ少し止まっていない」という湯呑もあり、
個々に違いがあることに気付きました。

これは、樹木が水を吸い上げる管がとおっているからです。
水がまだ漏れているものも、使用するにしたがって とまってきます。
しばらくは茶托を敷くなどして受けてください。

桑の湯呑・・とくにスタッフKちゃんは、大好きなMYカップになったそうです。

桑の湯呑
(画像左)小 ¥2,300           (画像右)大 ¥2,500


臨済宗の開祖 栄西上人は、その著書<喫茶養生記>の上巻で茶を
下巻で桑茶や桑の効能についてくわしく述べています。

古くから桑の実を食べたり桑茶をのんだり、桑の茶碗を使ったりすることで
中風予防になるとされてきました。

近年 桑の木はたいへん珍しいものとなりましたが、
この桑の湯呑は希少な日本の桑材をもちいて、職人がロクロにて挽いた品です。

桑の効能を生かすために、昔ながらに何も塗っておりませんので
風合と香りを直に感じていただけます。
                       うるしの常三郎



皆様にお勧めいたします。



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