2012.09.04.Tue
☆ 故郷にて その一 ☆
「ふるさとの 山にむかいて言うことなし 故郷の山は ありがたきかな」
列車の中から、ふるさとの山が見えるといつも
啄木の短歌を思い出してしまいます。
これが私のふるさとの山「会津磐梯山」

そうして、帰省するたびに味わう「小茄子の漬物」
料理上手な母が「コウちゃん、好きだから」と
久しぶりに訪れた私の主人のために、漬けてくれました。

ほかでは味わえない母の味
滞在中 食卓に毎回登場!!
そして毎回たいらげる私と主人!

さて、母の庭で楽しい物を見つけました。

庭の真中の柿の木の上

ちょうど二階の窓の高さの場所に、鳩が巣を作っていたのです。
毎年ここから若い鳩が巣立って行くとのこと。

のぞいているのに気付いてか、お尻ばかり見えています。
母が言うには、天敵から見えないようにと
植木屋さんが巣の近くだけは剪定しないでくれたそう

おや?
やっと顔を出してくれました。
「餌を取りに出かけたり、おどけた仕草もかわいいものだよ」と母の弁

めずらしくって、まわりをウロウロする私と主人の前では、
とうとう おすましした〈警戒した)姿しか見せてくれませんでした。

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