2013.05.31.Fri
☆ ろくろの里の「縁の下の力持ち」 ☆
http://urushinokyoto.blog33.fc2.com/blog-entry-256.html<span style="color:#3300FF">">うるしの常三郎各店舗の営業時間・MAP
http://urushinokyoto.blog33.fc2.com/blog-entry-256.html
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こんにちは 京都うるしの常三郎です。
京都の漆器も、たくさんの産地の人々がささえているといえます。
今回はいつもの職人さん達を、さらに支える
縁の下の力持ち的お仕事についてのお話です。
それは、「 木地師さんのもとめる木地を準備する仕事 」・・・
石川県加賀市山中は、「 轆轤 (ろくろ) の里 」 です。
お椀・丼にはじまって、茶道具の棗(なつめ)、香合にいたるまで
ろくろで挽くまあるい木地を作ります。
ろくろで、芸術的な造形を生みだす木地師さん達
いつもお世話になっています。






今ではこのろくろの里は、日本全国の木地の生産を引き受けているとのこと。
木地師さんのお話
「全国各地の漆器産地、北海道から九州までの注文が来ているんですよ。」
「京都の常三郎さんも、こうして来てくれるでしょ。」
「だからおかげさんで、ここ加賀の木地師は忙しい!!」
なるほど・・・・・・・しかし
どうしてこの加賀の地に、木地師さんが多く集まっているのか?
木地師さんの腕の良さもさることながら、
「 職人さんのもとめる良い材料をそろえる人々がいること 」が
その理由のひとつかと思います。
山の中に製材所のような、材料屋さんの作業場がありました。

外から、興味深く様子をながめていたら、
ご厚意で、特別に中を見せていただけることに・・・・。



この材料屋さんの作業場は、たくさんの材木から
制作する漆器の大きさによって木を荒挽きして、
職人さんに届ける仕事をしています。


外で見たあの材木がやがてここに。

テーブルのように重ねられたスライスの一枚ずつが、お盆の材料でしょうか?

連れて行ってくださった木地師さんが、作業場の方とお話中に・・・・
私は写真をパチパチ・・・!
お仕事の邪魔をしてすみません
(^_^;)

こちらは木地師さんに届けられて、やがて茶筒になる?
それともお湯呑みに変身するのでしょうか?

これらはお椀を作る木地師さんの注文でしょうか?

漆器の形を挽き出す木地師さんの
そのまた材料を揃える製材所の方達は、
まさに 縁の下の力持ち

材料屋さんの作業場
↓
一方ここは木地師さんのお家
作業場から届けられた材料の木が、ここで乾燥され出番を待っています。

木地師さんは 熟練の方ばかりでなく若者も多く、
この地で学んだ青年が、一人前になった後もこの里で暮らし
年齢を問わずに いきいきと作品造りに励んでいる。
加賀の国 山中は、そんな「 轆轤 (ろくろ) の里 」 なのです。

たくさんの人々の手を経て
ろくろの里で美しく挽かれた[ 欅 八寸渕千筋干菓子盆(直径24cm) ]
うるしの常三郎各店舗でご覧ください。
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今ではこのろくろの里は、日本全国の木地の生産を引き受けているとのこと。
木地師さんのお話
「全国各地の漆器産地、北海道から九州までの注文が来ているんですよ。」
「京都の常三郎さんも、こうして来てくれるでしょ。」
「だからおかげさんで、ここ加賀の木地師は忙しい!!」
なるほど・・・・・・・しかし
どうしてこの加賀の地に、木地師さんが多く集まっているのか?
木地師さんの腕の良さもさることながら、
「 職人さんのもとめる良い材料をそろえる人々がいること 」が
その理由のひとつかと思います。
山の中に製材所のような、材料屋さんの作業場がありました。

外から、興味深く様子をながめていたら、
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この材料屋さんの作業場は、たくさんの材木から
制作する漆器の大きさによって木を荒挽きして、
職人さんに届ける仕事をしています。


外で見たあの材木がやがてここに。

テーブルのように重ねられたスライスの一枚ずつが、お盆の材料でしょうか?

連れて行ってくださった木地師さんが、作業場の方とお話中に・・・・
私は写真をパチパチ・・・!
お仕事の邪魔をしてすみません


こちらは木地師さんに届けられて、やがて茶筒になる?
それともお湯呑みに変身するのでしょうか?

これらはお椀を作る木地師さんの注文でしょうか?

漆器の形を挽き出す木地師さんの
そのまた材料を揃える製材所の方達は、
まさに 縁の下の力持ち

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↓
一方ここは木地師さんのお家
作業場から届けられた材料の木が、ここで乾燥され出番を待っています。

木地師さんは 熟練の方ばかりでなく若者も多く、
この地で学んだ青年が、一人前になった後もこの里で暮らし
年齢を問わずに いきいきと作品造りに励んでいる。
加賀の国 山中は、そんな「 轆轤 (ろくろ) の里 」 なのです。

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